今から在宅でのWEBデザイナーを目指すあなたに、フリーランス歴10年の経験談を中心にWEB業界のホントのところをご紹介していきます。
ちなみに僕は2017年からはWEBデザイナーとしての仕事はお断りして、アフィリエイトや当ブログの運営で生活をしています。
関連記事:フリーランスWEBデザイナー歴10年の僕が制作現場を離れた3つの理由
あまりクリエイティブな仕事じゃありません。
WEBデザイナーと聞いてどういうイメージを持ちますか?
僕が初めて会った方に「WEBデザイナーの仕事してます」と言うと
- クリエイティブ
- 今っぽい
- かっこいい
といったイメージを持っていただくことは多かったです。
もしかしたら、あなたもそういうイメージでWEBデザイナーを目指されているかもしれませんが…
実際はかなり地味です。
業界内では冗談半分で「IT土方(ドカタ)」なんて言われたりしますが、決して間違っていないと思います。
また、最近ではPCよりもスマホからのアクセスが中心になっているので(今後さらに加速するのは明らか)ページ全体のデザインよりも、ロゴや写真などのパーツの重要度が上がっているのが現実です。
もし、クリエイティブな仕事をしたいという気持ちから【WEBデザイナー 未経験在宅求人】で検索をして、この記事にたどり着かれているのであれば、あなたが目指すべき仕事は
WEBデザイナーよりも紙媒体のデザイナー
です。
知人の紙媒体のデザイナーさんと話していると悩みはたくさんありそうですが、世間一般の人がイメージするクリエイティブな仕事をしているのは間違いありません。
収入に限界があります。
WEBデザインの仕事=IT系の仕事というイメージが一般的ですが、合ってるといえば合ってるし、合ってないと言えば合ってないというのが正直なところです。
というのも、IT企業の有名な人というと
- ホリエモン
- 楽天・三木谷さん
- サイバーエージェント・藤田さん
あたりを思い浮かべると思いますが、この人たちの仕事とWEBデザイナーの仕事は全く違うんですよね。
そして、これが収入の限界につながってきます。
成功しているIT系の企業はサービスを生み出していることがほとんどです。
WEBデザイナーはその生み出したサービスの表側を形にする仕事なので「IT土方(ドカタ)」と言われるわけです。
つまりWEBデザイナーは自分の時間をお金に変える、労働集約型の仕事でしかないわけです。
僕が10年間フリーランスでWEB制作(デザイン&コーディング)をしてきた実感として、
WEB制作で年収1,000万円を超えるのは至難の業です。
体を壊さない範囲で限界までがんばっても、600万円〜800万円くらいが限界になる人がほとんどだと思います。
もし、「将来的には年収1,000万円を超えたい」と考えているのであれば、自分が手を動かして稼ぐその先を考える必要があります。
選択肢としては、アリです!
ここまで、WEBデザイナーのネガティブな側面をご紹介してきましたが、
僕は10年間WEB制作の仕事をしてきて、すごく良かったです。
なので、今からWEBデザイナーという仕事を選択するのはアリだと考えています。
未経験者でも年収300万円〜500万円くらいは稼げるはずですし、WEB制作の能力は身に付けておいて損はありません。
ただ、今後厳しい状況になるのは確実なので、WEBデザインやコーディングという能力を身に付けたうえで、その能力をどう活用するかが重要になってきます。
内容的に少し被っていますが、WEBデザイナーの将来性については以下の記事もご覧ください。
関連記事:WEBデザイナーやコーダーの将来性や給料を考える。需要はなくなる?
まとめ
今回は【WEBデザイナー 未経験在宅求人】と検索したあなたをピンポイントで狙った記事を書きました。
これはWEB制作とは別の検索エンジン対策(SEO)の話になりますね。
僕が現在メインで行っているアフィリエイトやブログ運営はSEO対策をして、集客をすることが最大の肝になってきます。
企業にしても、個人にしても、WEBサイトを作る理由は多くの人に自分のことを知ってもらいたいからです。
どんなにデザインが素晴らしいサイトを作っても誰も見てくれなければ何の意味もありません。
ビジネスの現場において求められているものは、デザインではなく利益です。
つまり集客を出来ると仕事を獲得できるということです。
WEBサイトを作って終わりではなく、その先の集客まで出来たら最強だと思いませんか?
もし、あなたが今からWEBデザイナーを目指すのであれば、是非その先も見据えながら仕事をすることをおすすめします!
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