僕は2017年1月からアフィリエイト事業をメインにしていますが、それまではフリーランスのWEBデザイナーとして10年ほどお仕事をしてきました。
主な業務範囲は
- ディレクション
- デザイン
- HTMLコーディング
- js(ちょっとだけ)
を広く浅く手がけていました。
仕事はそれなりに順調だったので、そのままWEBデザイナーの仕事を続けても良かったのですが、2016年2月から副業として取り組んでいたアフィリエイト事業に良い波が来ていると感じたので、思い切って方向転換しました。
今回はフリーランスWEBデザイナー歴10年の僕がなぜ現場を離れたのか?
そんなお話をしていきます。
収入に限界を感じた
WEBデザイナーの仕事を全て断って、アフィリエイト専業になった最大の理由は…
なんと言っても収入に限界を感じたことです。
僕は基本的にはフリーランスで仕事を請けていたのですが、2015年〜2016年は定期的にお仕事を受注していたWEB制作会社から固定給をいただきながら、主にディレクションの仕事をしていました。
ディレクションというのは案件の全体像を把握して、デザインやコーディングの実作業可能なスタッフを手配し、案件を進めていくお仕事です。
- 固定給のディレクション業務
- 請負の制作案件
2つの収益源がありましたが、同世代の一般的なサラリーマンの給与水準程度という状況。
技術力を付けたり、それまでほとんどしていなかった営業に力を入れれば、もう少し収入を伸ばせることは分かっていましたが、それをしても近い将来には頭打ちになるし、消耗戦に突入するのが目に見えていたので選択しませんでした。
クライアントへの貢献度に疑問
僕がWEBデザイナーの仕事を離れたもう1つの大きな理由としては
自分の仕事がクライアントに貢献しているのか疑問に感じた
ということが挙げられます。
これは獲得できていた案件のフェーズが大きく影響する話なので、WEBデザイナーさんによってはこの点は当てはまらないかもしれません。
ちなみに僕は中小企業のWEBサイトや商品サイトなどの案件が中心で、「高すぎず、そこそこのサイトを作って欲しい」という要望に応えるのが得意でした。
お客さんからの口コミでお仕事などもいただけていたので、それなりに顧客満足度は高いお仕事が出来ていたとは思うのですが、納品したら終わりという案件が中心。
本来、WEBサイトを作る理由は作った後、それが業績にプラスにならないと意味がないですし、そこを提案できるようにならないと今後厳しくなると常々感じていました。
そのための糸口として「どんな形であれ、自分で作ったサイトに人が集まるという経験を積もう」という気持ちがアフィリエイトを始めたひとつのきっかけでした。
アフィリエイターが稼いでいるっぽかった
WEBデザイナーの仕事をしている時に、企業だけでなく、個人のアフィリエイターの方のお仕事もいただいていました。
そして、打ち合わせなどをすると、WEBサイトを作ることに関する知識がほとんど無い方が結構いたんです。
でも、中小企業よりも細かいお金のこと気にしないので、結構稼いでるんだろうなぁと…
その時に「僕のほうがWEBの知識圧倒的にあるのに稼げてないってどういうこと…」とすごく悔しかったんですよね。(笑)
こういったことが色々と重なって、2016年1月からWEBデザイナーの仕事の合間にトレンドアフィリエイトを実践し、徐々に本業の収入と同じくらい稼げるようになったので、2017年1月からは完全にアフィリエイトにシフトしました。
まとめ
改めて自分がWEBデザイナーの仕事をやめた理由を文章にしたら、クライアントが僕を選んでくれる基準の大きな要素に「価格」が入ってしまっており、ブランディングが全く出来ていなかっただけの話なので、お恥ずかしい限りなのですが…
もし、WEBデザインやコーディング(ディレクション含む)で高収入を目指すのであれば、「価格」以外で自分を選んでもらう価値を生み出さないと難しいです。
僕はWEB制作の現場に戻ることはありませんが、もし仮に戻ったとしたら、現役バリバリで制作していた時よりは技術力的には劣りますが、収入は増やせます。
アフィリエイトに取り組んだことで「集客」と「販売」というWEBサイトを作った後に関する知識が格段に増えているため、一歩進んだ提案が出来るためです。
もし、あなたがWEBデザイナーの収入に限界を感じているようであれば、アフィリエイトという武器を増やすのは非常に有効だと思います。
僕は「トレンドアフィリエイト」という手法からアフィリエイトをスタートしたので、もし興味があればご覧ください。
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