Pz-LinkCardカスタマイズ!WordPressで記事へのリンクをカード型表示

サイト内での回遊率アップには関連記事へのリンクが欠かせません。

通常のテキストリンクでも良いのですが、ちょっと味気ない…

そんな時におすすめなのがリンクをカード形式で表示出来るWordPressプラグイン『Pz-LinkCard』です!

Pz-LinkCardプラグインをインストール・有効化し、ショートコード(上記参照)を記事内に入力すると、該当記事へのリンクカードが以下のように自動生成されます。

かんたんな上に、関連記事への訴求力をアップ出来るのがうれしいですね。

それでは、Pz-LinkCardプラグインのカスタマイズ方法をご紹介していきます。

Pz-LinkCardプラグインの設定

Pz-LinkCardプラグインをインストールし、有効化すると「設定」内に「Pzカード設定」という項目が追加されます。

初期設定のままでもショートコードを記事に記入すれば、すぐにリンクカードを表示することが出来ます。

ちなみに初期設定でのリンクカードデザインは以下になります。

このままでも使えますが、ちょっと残念なデザインですね…

ということで、見た目をカスタマイズしていこうと思います!

Pz-LinkCardプラグイン デザインカスタマイズ

「設定」 > 「Pzカード設定」からPz-LinkCardプラグインのカスタマイズを行っていきますが、専門用語がたくさん出てくるので、難しく感じるかもしれません。

ただ、普通に使う分には初期設定のままで良い部分が多いので、こちらの記事では設定が必要な3ヶ所だけご紹介します。

定型書式

初期設定では「Pz リンクカード 標準書式」が選択されていますので、「なし」に変更します。

ショートコード

この部分は初期設定のままでOKです!

例えばこの記事(https://lsctown.com/relax/hello/)へのリンクは以下のようなショートコードになります。

表示設定

当サイトでは最終的にCSSで見た目の調整をしているので、この部分も初期設定のままにしている部分がほとんどです。

唯一変更している部分は「表示設定」内一番下にある「シェア数を表示する」部分で、以下のように設定しています。

SNSのシェア数はサービスの仕様変更に伴い、数値を引っ張れなくなることなどもあるので、僕は消してしまっています。

当サイトでのPz-LinkCardプラグインの管理画面側での設定はこれだけです。上記以外の部分はすべて初期設定のままにしています。

そして、Pz-LinkCardプラグインデザインカスタマイズの最後の作業がCSSの上書きです。

Pz-LinkCardプラグイン カスタマイズCSSを公開!

この作業が少し難しく感じるかもしれませんが、最後のステップなのでがんばりましょう!

Pz-LinkCardプラグインのデザインを決めるCSSは以下のファイルになります。

WordPressインストールディレクトリ/wp-content/uploads/pz-linkcard/style.css

ちなみにWordPressインストールディレクトリは構築環境によって異なりますが、「wp」や「wordpress」となっている方が多いかと思います。

上記のファイルをダウンロードし、内容をすべて以下のCSSに変更、再度アップロードすればリンクカードのデザインが当サイトと同様になります。

なお、注意点としましては、管理画面からPzカード設定を変更するとCSSが自動生成され、上書きされてしまいますので、もし初期のような表示に戻ってしまった場合は再度CSSをアップし直してください。

まとめ

WordPressにカード型リンクを設置するためのプラグイン『Pz-LinkCard』のカスタマイズ方法をご紹介しました。

トレンドアフィリエイトで月収10万円を達成するために大きく影響のある点ではありませんが、こういった小さなことの積み重ねがライバルと差を付けるきっかけになります。

カスタマイズ方法でご不明な点などございましたら、遠慮なくコメント欄からご質問ください。

それでは!

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